【サッカー】「股関節のケガ…おそらく最悪」ニューカッスル指揮官が武藤嘉紀の状態を明かす 7試合0得点

ニューカッスル・ユナイテッド武藤嘉紀が股関節を負傷してしまったようだ。
ティーヴ・ブルース監督のコメントをイギリス『シールズ・ガゼット』が伝えている。

4日に行われたFAカップ3回戦でニューカッスルは敵地でロッチデールと対戦。
1日のレスター・シティ戦に続き、武藤は2トップの一角として公式戦2試合連続でスタメン出場を飾った。
しかし、1-0で迎えた53分、日本代表FWはに右脚を痛めてキ・ソンヨンと途中交代する。
なお、チームはその後に1点を失い、試合は1-1で終わった。

試合後、ブルース監督は負傷交代した武藤とミゲル・アルミロンについて言及。
「ムトウは股関節を痛めた。アルミロンは鼠径部だ。ムトウのケガはおそらく最悪だ。アルミロンに関しては次の24時間で結果がわかるだろう」と武藤の重傷の可能性を認めた。

また、試合については「相手がボールに触ったことを思い出せないぐらいに前半はチャンスが続いていた。
しかし、2人の選手をケガで失った。ムトウの交代があってからコントロールを失った」と振り返っている。

イギリス『クロニクル・ライブ』はこの試合の採点を公表。

53分間のみのプレーに終わった武藤に対して『6』を与え、「いくつかの良いタッチがあり、ジョエリントンへビッグチャンスを作った。
決定機ではキーパーのブロックに遭ってしまった」と評価。
一方で、前線でパートナーを務めたジョエリントンについては「ソーリーでは済まされない。ゴミだった」と最低点の『2』をつけ、辛辣な評価を下した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00010002-goal-socc
1/5(日) 6:45配信