【社会】相手の条件から「年収」を外したら、36歳でもスピード婚できた ★4

理想の相手と出会い、幸せな結婚をするにはどうすればよいか? そんな女性の悩みに答えるのは、経営者で著書『マーケティング恋愛4.0』で知られる中里桃子さんだ。36歳にして「計画的スピード婚」を成功させた中里さんは、結婚相手の条件から「年収」を外したという。その理由とは、そして年収以上に大切な条件とは? 中里さんが語る。

これまでの恋愛を振り返る

36歳の誕生日まであと3ヶ月……、というタイミングで、私は結婚したいと思って付き合っていた彼と別れました。

30歳から婚活を始めて5年。

春に付き合いはじめ、年末に雲行きが怪しくなり、春がくる前に別れを迎える。
そんなサイクルを5回繰り返していたのです。

この魔のサイクルを、なんとかして抜け出さなくてはならない…!

そう考えた私は、周囲の男性にヒアリングを行い、これまでの恋愛を振り返ってみることにしました。


私の周りにいる男性は、できるビジネスパーソンや起業家が多く、彼らのほとんどが、好きになった女性を自分で落としにいく“ハンタータイプ”でした。

でも私は、ハンターな彼らの目の前にいるにも関わらず、落としにかかられていません(笑・ハンタータイプと付き合ったこともありましたが、結局、結婚には至っていません)。

ハンタータイプの男性は、仕事ができ、行動も発言もスマートで金払いも良く、年収1000万円超の人も少なくありません。彼らと一緒に仕事をしたり、行動していた私は、男性を見る目が肥えてしまっていました。



しかし、彼らは私の夫にはなっていません(※ここ重要)。

環境が良いと、自分のレベルを勘違いしてしまいそうになりますが、彼らは「私の身の回りにいる」だけ。相手は私が付き合えるレベルの男なのか、彼らに結婚を申し込まれてきたか、という現実を、私は直視しなくてはなりませんでした。

ちなみに、かつて私が付き合ってきた男性も、年収600万円以上どころか、800万円や1000万円以上の男性もいました。

でも、私はプロポーズされていません(※再び、ここ重要)。

年収が高い男は「いい男」か

次に、これまでお付き合いしてきた男性を振り返ってみました


まずは、起業している男性。もともとは、私自身が夢を追いかけて起業しているので、一緒に夢を語れる起業家の男性が好きでした。でも、そういった男性にとっては夢が1番、友達が2番、趣味の後に私(彼女)、という順番。

そして、夢を追う男性は、その夢がひと段落するまで、なかなか結婚に目が向きません。また、彼の事業のアップダウンによってテンションが乱高下し、それに振り回される生活は、もう嫌だと思いました。

起業家でも、会社員でも、年収1000万円以上の男性と付き合っていた場合も、彼らの収入のほとんどは、自身の遊興費や趣味、自己啓発等に消えていました。



思い返せば、高い年収を稼ぐことと引き換えに、デートが延期になったり、ストレスで機嫌が悪かったりすることはあっても、私は大してその恩恵を受けてはいませんでした。

さらに年収の高い男はモテるという自負があるので、2人の間にトラブルがあると、別の女性や仕事に逃げてしまいます。

そして、そもそも、美の下降線をたどりはじめた30代半ばの今の私が、若かった頃の私と付き合っていたような男性と、またお付き合いできるのか。ましてや、これまでなかった結婚を申し込まれるのか……。私は、その現実を直視しました。

つまり、帰納法的に考えると、今の私の周りにいるタイプの男性たちを相手に恋愛をしても、結婚に至るのは難しいと結論せざるを得ませんでした(帰納法:さまざまな事実や事例から導き出される傾向をまとめ、結論につなげる論理的推論方法)。


全文はソース元で
2020.1.3
gendai
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69242

★1 2020/01/04(土) 05:33:31.56
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